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NTT都市開発「次世代サービスエリア構想」に向けた共同開発

「次世代サービスエリア構想」に向けた共同開発について
〜高速道路もユビキタス時代に〜

西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役会長CEO:石田孝)、NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才博美)、NTT都市開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三田清)、及び株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森勇)の4社は、西日本高速道路管内 のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)において、「次世代サービスエリア構想」の創造に向け各社が協力し共同開発することで合意しました。

NEXCO西日本グループでは、高速道路をご利用いただくお客様のご不便を解消するため、24時間営業のコンビニエンスストアやドラッグ・メディカルコーナーの整備、トイレの改善等を進め、便利さの向上に努めてきました。

更にこの度、NTTグループ各社との協力により「安心」「安全」「快適」、そして「楽しく」高速道路をご利用いただける次世代サービスエリアの創造に向け、西日本高速道路管内 約180箇所のSA・PAにブロードバンドインフラを整備し、最先端技術による情報サービスを開発するとともに、情報通信技術と環境技術による「人」「街」「自然」が調和する快適な高速道路空間を創造していきます。

今後、4社は長期継続的な関係を構築し、いつでも・どこでも・誰とでも…、快適なユビキタス情報環境を高速道路のフィールドへも展開します。併せて「人に安心・安全」「地球にやさしい」をコンセプトに、お客様から地域住民の方々までご満足いただけるSA・PA=『お客様満足施設』の実現を目指していきます。


【共同開発の概要】
4社は長期継続的な関係を構築し、ユビキタス情報環境の整備を進め、「人に安心・安全」「地球にやさしい」をコンセプトとした次世代サービスエリアの実現を目指すために、次の事項について共同開発することで合意しました。

1.ブロードバンド・ネットワークによる新しい情報サービスの開発
『西日本高速道路管内の約180箇所のSA・PAにおいて、ハイビジョン映像配信等ができるブロードバンドインフラを整備します』

お客様に「安心」「安全」「快適」、そして「楽しく」高速道路をご利用いただく基盤として、通信インフラの整備は不可欠ですが、高速道路は山間部を通過している路線が多く、今までは大容量の安定した通信の確保が非常に困難でした。この度、NTTグループ各社の協力により西日本高速道路管内の約180箇所のSA・PAにおいて、ハイビジョン映像配信等ができるブロードバンドインフラを整備します。

『ブロードバンドインフラを活用し、安心・安全で快適に、エンターテイメントを追求したSA・PAにおける新たな情報サービスを共同で開発します』

<新サービス例>
○高画質な大画面ディスプレイを活用したダイナミックな情報サービス(デジタルサイネージ)で観光情報、地域情報、SA・PAのお得情報等を提供
○電子マネーEdyの決済端末を無線ブロードバンド回線につなぎ、場所、台数を選ばずに設置(屋外特設テント販売所、屋外の自動販売機等)
○ハイウェイオフィス(インターネットカフェ)設置による利便性向上
○デジタルサイネージと西日本高速道路SHDカード『Quadra pass(クアドラパス)』を連携させた新サービス(電子クーポン、ネット通販等)の展開
○セイフティ・ドライブのための音楽・映像配信と香り通信等を組み合わせたリフレッシュ空間の提供

2.「情報」と「環境」をキーワードにしたSA・PA施設の開発コンセプト・企画・設計についての共同検討

『「人」「街」「自然」が調和する快適空間の創造とNTTグループの情報通信技術と環境技術を取り入れた施設の企画・設計を共同検討します』

<情報と融合する施設の企画・設計例>
○SA・PAの中心的施設となりうる情報集約施設の企画・設計

<環境に配慮した企画・設計例>
○自然エネルギーの有効利用
・SA・PA施設への太陽光発電パネルの設置
・SA・PA敷地内への小型風力発電機の設置
・雨水を貯水して中水や散水用として利用
○再生材、再生可能材の有効利用
・施設の内外装に積極的に、再生材、再生可能材の使用
○地域環境への配慮
・SA・PA敷地周辺の環境に配慮し、その場所に最適な施設計画の実施
・省エネ型インバータ回路方式の蛍光灯器具の採用(消費電力50%低減)

3.各社の役割

今回の合意により、各社はそれぞれが専門とする分野を中心に、共同開発を進めていきます。

○西日本高速道路
○サービス・ホールディングス(株)⇒共同開発のトータルコーディネート
○NTTコミュニケーションズ(株)⇒ブロードバンドインフラ整備
情報サービスの開発
○NTT都市開発(株)⇒開発コンセプト、企画・デザインの提案
(○株)NTTファシリティーズ ⇒施設設計の提案
グリーンエネルギー導入の提案

【NEXCO西日本グループの目指すサービスエリアのサービス向上】

NEXCO西日本グループでは、SA・PAにおけるサービスについて、次の3つのステージを経てお客様満足施設として実現していきます。

■ 第1ステージ・・・「お客様の不便を解消する」ために
○夜間のご利用にも便利な24時間営業のコンビニエンスストアの整備
○急な体調不良のお客様のためのドラッグ・メディカルコーナーの整備
○トイレの改善

■ 第2ステージ・・・「お客様の便利さの大幅向上を図る」ために
○高速道路ETCの他、国際ブランドクレジット機能、電子マネーEdy、ネット通販
eLIOの4つの決済機能を搭載した世界初のハイブリッドICカード『Quadra pass(クアドラパス)』を2007年3月に発行予定

■ 第3ステージ・・・「お客様満足施設の実現」
○お客様から地域の方々までご満足いただけるSA・PA=『お客様満足施設』としてのアミューズメントコンプレックスの実現を目指します。今回の「次世代サ
ービスエリア構想」は、この第3ステージに位置付け、いつでも、どこでも、
誰とでも…、快適なユビキタス情報環境を高速道路のフィールドに展開するこ
とを大きな柱としています。
また、併せて「人に安心・安全」「地球にやさしい」をコンセプトに地球環境
に配慮したSA・PAを創造します。

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