ソフトブレーン・オフショアの子会社軟脳離岸資源(青島)有限公司が
中国における日系企業向けシステム開発を開始
〜中国でのシステム開発から販売、サポートのワンストップサービスの提供を目指す〜
ホワイトカラーの業務効率改善サービスを提供するソフトブレーン株式会社(東京都港区、代表取締役社長松田孝裕、以下ソフトブレーン)の子会社であるソフトブレーン・オフショア株式会社(東京都港区、代表取締役駒木慎治、以下ソフトブレーン・オフショア)は、その子会社であり、オフショア開発拠点の軟脳離岸資源(青島)有限公司(中国山東省青島市、董事長総経理駒木慎治、ソフトブレーン・オフショアと兼任、以下軟脳離岸)において、青島光和精工有限公司(中国山東省青島市、董事長西村 晴良、以下青島光和精工)の生産管理システムを受注、開発したことを発表いたします。
【導入の背景、採用理由】
中国における日系企業生産工場は、系列会社の中国進出に伴ったもの、または、国内生産の採算性の観点より設置されたものがほとんどです。このように進出が急だったためか、その多くが生産管理システムの構築までは手が回らず、管理されていないか、されていても紙ベースやエクセルのシートで対応しているのが現状です。また、生産管理システムを導入したくても、コスト削減が至上命題であるため、導入できていない企業が多くあります。
青島光和精工も同様で、各工程での生産データは担当者がエクセルで管理しており、データの重複入力による作業量が多く、入力ミスも少なくありませんでした。また、生産データが一元管理されていないため、各工程を一覧にして生産状況の確認をするまでに非常に時間が掛かっていました。受注が多品種小ロットになっていく中で、この問題は経営課題の一つとなっていました。
このような状況から、2005年12月にオフショア開発拠点として設立された軟脳離岸は、中国語に対応する簡易生産管理システムを開発いたしました。既存のパッケージソフト導入も検討しましたが、青島光和精工が必要とする機能に絞り、かつ、業務を完全にカバーするためにスクラッチ開発を選択しました。また、ソフトブレーングループで培ってきた開発実績からサポート面での信頼性も今回の開発を軟脳離岸へ発注した大きな理由となっています。同社では2006年に本システムを導入し、本年1月より本格稼動しています。
【導入効果】
本システム導入により、受注から生産指示、材料需要予測、生産組織、完成品管理、請求までの業務を網羅することができます。生産データの一元管理により、生産状況のリアルタイムな可視化が実現し、適切な材料の発生、生産計画を行うことが可能となりました。
【今後の軟脳離岸資源の取り組み】
ソフトブレーン・オフショアを窓口として、中国IT市場を狙うパッケージソフトベンダーに対して、ローカライズから販売、サポートまでワンストップサービスの提供を目指します。
そのために、今後も中国の日系企業を中心にシステム開発を行い、日系企業の中国での
をサポートすると共に、中国での商習慣、業務ノウハウ、システムへのニーズを蓄積していきます。また、軟脳軟件(北京)有限公司、上海分公司と連携し、中国IT市場の開拓も推進していきます。