北九州高専(細胞工学センター)と外国企業による国際共同研究について
〜ガン治療薬として期待される抗体たんぱく質をヒト細胞で生産〜
平成19年2月8日、北九州工業高等専門学校細胞工学センターと米国シャンタウエスト社は、「ガン治療薬として期待される抗体タンパク質をヒト細胞で生産する」国際共同研究契約の締結を行いました。
シャンタウエスト社は米国サンディエゴに拠点を置き、抗癌医薬の研究開発を行っています。
北九州工業高等専門学校細胞工学センター長、川原浩治教授の「ヒト細胞によるタンパク質生産」の技術は、世界でも数少ない高度なもので国内のみならず、海外からも高い評価を受けております。
両者は、タンパク質分野における双方の技術が相互補完関係にあり、今回の契約を締結するに至りました。
将来は抗体試薬・抗体医薬へのビジネス展開が期待されます。
今回の共同研究は、経済産業省・日本貿易振興機構が実施する「外国企業誘致地域支援事業」を活用した、北九州市への投資誘致活動の中で生まれた成果の一つです。
【研究のインパクト】
1)ヒト細胞によるタンパク質生産技術は世界でも有数の新技術です。
2)この技術は、北九州工業高等専門学校で開発された北九州発のバイオ技術です。
3)ガン治療用の抗体医薬は世界中が注目しています。
4)シャンタウエスト社、グラッシー博士はガン治療用の抗体開発で有名です。
5)お互いの強い技術を組合わせて、ガン治療用抗体を生産し、抗体医薬ビジネス展開をはかります。
詳細についてはこちらをご参照下さい。
http://www.city.kitakyushu.jp/file/03010200/happyou/070208baio.pdf